第七十七話  KOKORO

皆様のお力添えもあり、先日「KOKORO」を無事にオープンいたしました。

 

本当にありがとうございます。

 

f:id:hynm_murata:20180525115940j:plain

 

僕が新しく始めた「KOKORO」ですが、“暮らしの中にあるとこころが豊かになるもの”をテーマとしています。

 

簡単にどういったことかといいますと、それは“暮らし”、すなわち「生活において軽視されがちなものを変えていきませんか?」ということに近いニュアンスです。

 

“暮らし”=家での生活。そしてそこからの派生。

 

f:id:hynm_murata:20180525120206j:plain

 

ファッションが好きな人の中で音楽好きな人も居てれば、当然興味のない人も居てます。

 

例えば元ネタを知らずにサンプリングされたグラフィックが入ったものを着ている人も多いかと思います(マニアック過ぎてわからないものであったり、ド・ストレートだけど本人が知らないものであったり)。バンドT的グラフィックものなら特に多いんじゃないでしょうか?

 

それはそれで仕方がないことですし、よくいう「入口がどちらか?」という論議になります(卵が先か鶏が先かのようなもので、僕らの世代だとPUNKはファッションから?音楽から?)。

 

f:id:hynm_murata:20180525123206j:plain

 

結果はどちらにせよ、出来れば「好き」になれれば良いと思うし、「好き」だから着てるという方向になれるのが個人的には一番いいし“こころが豊かになる”ということに繋がっていくと思うんです。

 

僕が思う“暮らし”の中にあるものというのは、そういった意味でテーブルウェアを中心に、ということです。

 

f:id:hynm_murata:20180525132118j:plain
 

説明下手でわかりにくくてすみません。

 

要するにご飯やコーヒーなどを美味しくいただくためのステップです。

 

f:id:hynm_murata:20180525125432j:plain

 

グラスやカップを変えてみるだけで中に入る飲み物は変わります。それは味もそうですし、見た目もそうです。でもそれって軽視されることではないよねと思ってます。

 

f:id:hynm_murata:20180525125154j:plain

 

なんだろう?スニーカーとかTシャツに近いのかな?履き心地や着心地であったり見た目であったり。

 

f:id:hynm_murata:20180525130046j:plain

 

僕にとってはそう、同じなんです。

 

ちなみに加水分解はしませんし、伸びることもありません 笑

 

陶器でも磁器でも木器でもガラス製品でも、、、“うつわ”にもさまざまな素材がありますが、ホントにキチンと使えばずっとずっとながくなが〜く使えます(良くいう言葉で孫の代までってやつですね)。

 

更に昨年の流行語でいうと料理や飲み物は確実に「インスタ映え」します 笑

 

f:id:hynm_murata:20180525134118j:plain

 

使用用途ですが、別に料理とかの盛り付け以外でもいいんです。

 

元から料理以外の目的で作られているものも扱っていますし、ルールがある訳ではありませんので、花器に使ってもいいですし、アクセサリー置きとしてでもいいですし、もちろんアートとして飾ってもいいんです!

f:id:hynm_murata:20180525132343j:plain

f:id:hynm_murata:20180525132455j:plain

f:id:hynm_murata:20180525132649j:plain

f:id:hynm_murata:20180525131756j:plain

 

少しズレましたが“暮らし”の中にもそういった愉しみを取り入れていきません?

 

アーティストが描く絵にしても、普通のプリントポスターよりはリトグラフやシルクスリーンですが、可能であるなら原画がいいですよね!ってことです。

 

f:id:hynm_murata:20180525123446j:plain

 

そういった想いから、店内のほとんどのものが作家の作品(一点もの)となりましたが、もちろんそれだけではなく、自身が見つけてきたヴィンテージであったり、プロダクツであったりといったものもあります。

 

とにかく僕の思う“こころが豊かになるもの”を並べて販売しています。

 

f:id:hynm_murata:20180525132929j:plain

 

作家の人達もポップアップや企画展でもないのに、ほんと良く集まっていただけたなと思う顔ぶれが「KOKORO」にはあります。

 

まだWebでもご紹介していないアーティストのかたもいますし、増えます。

 

場所は大阪の繁華街ではなくてダウンタウンです(JR新大阪駅からは一駅ですし新大阪からも歩ける距離です)。

 

周りには小学校と中学校、住宅と工場って感じ。

 

でもここから“Make a good living”はスタートしました。

 

大阪はもちろん、近県及び都内でもなかなかない品揃えです 笑

 

興味がない人も機会があれば!

 

情報に関しましてはInstagramがオススメです(Website)からもInstagramに行くことは可能ですし、良ければフォローも 笑


f:id:hynm_murata:20180525133134j:plain

 

WearからWareへ

 

WareからWearの日もあるかな 笑

 

もう少し先

 

こころがないものは消えて行きます

第七十六話  From wear to ware

話は少し遡り、昨年始より今までと違う道へ進むことになりました。

 

思案ばかりしていた春が終わり、 考えをまとめた夏を過ごし、行動に動いた秋が来て、準備に移った冬を越しました。

 

”想像を行動に変える”

 

十五年ほど昔に仲間と展開していたブランドのコンセプトですが、咋春、いろいろあって当時の仲間と再会しました。今になって思えば、何かあったのかも知れません。

 

話を戻し、行動に専念した一年を終え、改めて春を迎えた今年、、、、、、

 

”wearからwareへ”

 

アナグラムじゃありません。

外よりは内。

今まで携ってきた服とは違って器。

 

Tablewareを中心としたお店、KOKORO(心)を始めます。

f:id:hynm_murata:20180424154046j:plain

KOKOROとは

”暮らしの中にあるとこころが豊かになるもの”をテーマに、さまざまな国の特色と、日本の伝統手工芸が混ざり合った、サラダボウルスタイルのアート・クラフト・ショップです
”make a good living”というコンセプトのもとに、沖縄のテーブルウェアを中心に生活雑貨やアートなど、ここちよい暮らしを送るためのものを独自の視点でセレクトし、お届けいたします

 

f:id:hynm_murata:20180424155932j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160044j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160142j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160705j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160329j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160456j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160610j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160827j:plain

f:id:hynm_murata:20180424160931j:plain

f:id:hynm_murata:20180424161047j:plain

f:id:hynm_murata:20180424161154j:plain

f:id:hynm_murata:20180424161257j:plain

写真はほんの一部。

僕が思う、僕の好きなものが詰まった5坪ほどの小さな空間。

 

お店のベースデザインとロゴはいつも僕のことをトモダチと読んでくれる大先輩、Palm Graphicsこと豊田さんが手がけてくれました。

 

そして他にも大勢の人のお力添えをいただき、今があります。

ULTRAHEAVYの皆さま、そして様々な作家の皆さま、マイメンの皆さま、いろいろと本当にありがとうございました。

 

あともう少しです。

Don't miss it, I bet you'll love it. It will open in May 1st.

 

詳細はInstagramでお伝えさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 

こころがないものは消えて行きます

第七十五話 Beyond was the blue sea.

f:id:hynm_murata:20171117011920j:plain

 

いつもと比べて波は少し荒く、吹く風はとても力強く猛々しい

 

それでも海は青く美しかった

 

様々な人と新しい出会い

 

知らなかったコトを知るコトが出来た

 

おぼろげだったコトも理解出来た

 

足らなかったコトも見つけれた

 

見えてなかったコトも見えた

 

あとは自分次第

 

ほんと、今年はいろいろと見直すコトが出来た一年だった

 

様々なモノゴトに気付けました

 

A R I G A T O U G O Z A I M A S U

 

スペシャルなコト、スペシャルなモノ

 

西から東から

 

もう少し

 

こころがないものは消えていきます

 

Style is everything.

第七十四話 Brave New World

2017年秋

 

西へ東へ

 

f:id:hynm_murata:20171109110225j:plain

 

想像は行動へ

 

9月、10月はほんと多くの人と会わせていただきました

 

以前よりお世話になってきた人、これからお世話になっていく人

 

人に感謝

 

ここから先は年が明けるまでにやらないといけないことでいっぱい

 

ほんといろいろと考えに考えた

 

焦って何も見えなくなって、思考も完全に停止し、人も信じれずにいた時もあった

 

でも人が助けてくれた

 

だからこそ想像を行動へ

 

ほんとに好きなことをはじめたいと思います

 

こころがないものは消えていきます

 

新しいコト、新しいカタチ、新しい世界

 

Style is everything.

第七十三話 「いなたさ」と拘りについて

皆さん「90Clothing」をご存知でしょうか?

以前こちらのブログでも少々触れさせていただきましたね。
初めて聞く方、読んだかしれないけど記憶にないよって方はコチラを一読。
 
日々、いろんなプロダクトって進化していて、現在販売されているボディーも丸胴だけど、いい感じの「いなたさ」(無駄な身幅の広さとか首フライスの太さや詰まり感とか)が抜けてて全体的にお洒落になってしまいました。
プリントに関しても当時より優れた技法も生まれましたし、環境破壊問題やアレルギー問題も相まって使用するインクや染色に関しては大幅な変化が必要とされました。
何よりも、そういった様々な諸事情によって仕上がりの雰囲気も変わってしまいました。
だからこそ「まんま(そのまんまの略)」っていうのは非常に難しく、レプリカブランドさんが創り出すプロダクトの素晴らしさにはいつも感銘を受けております。
 
ということで私が手がける「90Clothing」のアイテムに関しては現代的ななかに独特の「いなたさ」を表現することでした。
 
まずは当時の写真を探してみましょう。

f:id:hynm_murata:20161118155950j:plain

ちなみにこの真ん中のサークルロゴを着用しているのがKevin Staab本人で時代感丸出しですが、swatchの重ね付けとかSimsのデッキとかやっぱ格好いい。
 

f:id:hynm_murata:20161118170922j:plain

SOUNDGARDENに関しては当時Chrisに限らずメンバーみんながMVやライブでもかなり着用しているのでチェックしたい方はSOUNDGARDENvevoを観て下さい。
(個人的にはNIRVANAよりSOUNDGARDENのほうが堪らなく好きでした)
 

で、出来たのがコチラ。

f:id:hynm_murata:20161118204810j:plain

ボディーには一番初めに拘りました。
まずは「アメリカンボディーで6oz(オンス=厚み)以上でサイズ感ももちろんアメリカンサイズ、もちろん当時からあるUSブランドで!」という意見から導き出された様々なボディーの中から選定。
プリントも胸プリントじゃ不快感すら伴うあの分厚さも表現しないとってことでベトつきそうな厚みに拘りましたし、新品時の軟質と硬質が入り交ざった若干ザラついたタッチ感や洗っていくうちにかすれてきたりクラックしたりする独特のあの感じもイメージしました。
ですのでもちろん着込んでいく(洗いの回数を重ねていく)とプリントにクラック(下地が見えて割れてくる)が出てきますが、それはあえてのアジです。
やっぱりそのアジがこう言ったプロダクトの本質であるコア(核)な部分でいて「いなたさ」にも繋がるんじゃないかと。
 
自身、初回ロットのものを着てますが、私的にはガンガン洗い倒して着てるとボディーも含めていい感じにヤレてきましたし、それによって雰囲気というか佇まいというかなんていうかとにかく周りからもかなり評判の良い仕上がりです。
(あくまで私的ですので上記に記載していることによって起こる問題点に関しましては一切の責任は負えません)
 
ってことで前置きが長くなりましたが、JOURNAL STANDARDさんのエクスクルーシブアイテムを手がけさせていただきました。

f:id:hynm_murata:20161118131917j:plain

(写真はBAYCREW’S GROUP DAILY BLOGさんからお借りしました)
「あれ?このプリントのロンTって出てたっけ?」って感じで当時感も残しながら現代的に若干アップデート。
 
スウェットパーカーとスウェットパンツに関してボディーはUSコットンを含む独特のポリエステル混紡の質感で、プリントはロンT同様分厚さと着込んでいくことによって出てくるピリング(毛玉)とクラック(割れ)の馴染み感に拘りました。
 
今回ご紹介させて頂いている商品の中でもロンT、パーカー、スウェットパンツに関しましてはJOURNAL STANDARDさんでしか買えないカラー&デザインとなっておりまして、サークルロゴの数字が下地が見える抜き仕様(キャップを除く)となっています。
 
という感じで私的でいて何故ボディーなのかって部分への拘りっていうのはなかなか普段ご説明できないので今回は書きました。
 
アイテムの詳細はBAYCREW'S GROUP DAILY BLOGさんにも記載されていますので皆さん是非チェックしてみて下さいませ。

「いなたさ」に拘って当時を知ってるメンバーであーだこーだ言いながら作り上げましたが、やっぱり90Clothingってかっこいいブランドですよ。

 

栗さん、マサ、ありがとう!

またみんなで(笑)

 

Style is everything.

第七十二話 ニンテンドークラシックミニ

昔もこの銀色のパッケージでしたね。

f:id:hynm_murata:20161111133810j:image

やっぱ発売日に手に入れるのが鉄則。

 

昨日からポケモンGOや星ドラとかそっちのけで楽しませてもらってます。

 

わかっちゃいたけど

f:id:hynm_murata:20161111134040j:image

小さい!

 

予想していなかったのはケーブルの長さ。

 

今どきのリビングで使うならTVサイズから考えてもコントローラがワイヤレスじゃないのでHDMIやUSBケーブルの長さがもう少しあるほうが嬉しいかな。

 

アダプターもオプションのやつが形状的にアガル。

 

外見の雰囲気とか良く出来てるんでいろんな箇所をチェックしてみましたが、2コンのマイクは無いので「バンゲリングベイ」や「たけしの挑戦状」は無理ですし、USB以外に外部接続端子が見当たらないのでソフトは増えるならダウンロードって感じでしょうか?

 

まぁそんなことは置いといて普通に遊べるゲームがいっぱい入ってました。

f:id:hynm_murata:20161111140804j:plain

f:id:hynm_murata:20161111140836j:plain

数種類ちょこっとやってみましたが、昔めちゃくちゃ遊んだゲームは今でも当時に近い動きを身体(指)が覚えているもんですよww

 

出たばかりだし、サードパーティーグッズも少ないですが、ちょっと面白いのはコレ。

f:id:hynm_murata:20161111141343j:plain

中身はタダの箱ですが、気になる人はコチラ

 

という感じでしばらくは睡眠時間が減る予感タップリです。

 

Style is everything.

第七十一話 TOUGHといえば

いろんな洋服を着てきましたが、やっぱりその中でも永く着ているモノとそうではないモノに分かれますし、永く着ているところに着目するとそれは高機能性に優れたモノかベーシックなモノが中心になってくるのでアウトドアウェアとかワークウェアとか老舗のモノがどうしても多くなりがちです。

 

僕が手がけているBEN DAVISは2016秋冬で終了いたしますが、普遍的なデザインは可能な限りそのままで、縫製面・トレンド性・国産縫製等の付加価値を与えてアップデートし、リリースするレーベルです。

 

今回はワークウェアならではの"TOUGH"という言葉にフォーカスしてのリリース。

 

まずはコチラ。

f:id:hynm_murata:20161109135715j:plain

BEN DAVIS for United Studio Archive

CORDURA® COMBAT WOOL™ SHOP COAT

Steven Alan Exclusive Model

 

かなり大人な感じに仕上がりました。

 

「ん?良く分からないけど何がTOUGHなん?」と間違いなく思われるルックスで登場。

 

やっぱりショップコートって今となってはお洒落アイテムですが、ルーツは作業着ですしこちらのレーベルからリリースするとなると間違いなく作業着じゃないとってことでCORDURA®社のCombat Wool™を使用しました。

 

What's Combat Wool™?という方はコチラをCHECK。

 

要するに通常のウールと比べて快適性・耐久性・引き裂け・摩擦・磨耗に優れた素材でなおかつ軽量で丈夫な素材ということ。

 

どうです?

TOUGHでしょ?

 

通常は胸ポケットにについているBEN DAVISロゴタグもありませんし、ウールならではのドレープ性もあるので個人的にもいい感じの大人アイテムです。

 

Steven Alan Exclusive Modelは無地ですが少し織りの変わった素材を使用し、インラインではストライプの綾織り素材を使用しています(インラインに関してはパンツもリリースしています)。

 

同じくSteven Alan Exclusive Modelとしてはコチラもリリースしています。

f:id:hynm_murata:20161110115103j:plain

BEN DAVIS for United Studio Archive

CORD LUCY CUT PANTS

Steven Alan Exclusive Model

 

肉厚&太畝コーデュロイ使用の極太ストレートシルエットが特徴の新型で、名前に付けられた"LUCY"というモデル名は1974年に発見されたアウストラロピテクスの化石人骨に由来しています。

 

コチラはコットンなので穿き込んで色落ちしてアタリが出て来るのもいい感じ。

 

どうです?

TOUGHでしょ?

 

二型共に作業着特有のいわゆるT/C素材独特の着心地や質感とは全然違いますが、オリジナルがもたらすTOUGHな部分は自分なりの解釈で表現方法を少し変えて、ルーツを大切に思いながら縫製や生地やディティールに含ませました。

 

でも個人的にTOUGHといえば思い出すのはTOM☆CATの歌う主題歌。

youtu.be

 

Style is everything.