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第七十三話 「いなたさ」と拘りについて

皆さん「90Clothing」をご存知でしょうか?

以前こちらのブログでも少々触れさせていただきましたね。
初めて聞く方、読んだかしれないけど記憶にないよって方はコチラを一読。
 
日々、いろんなプロダクトって進化していて、現在販売されているボディーも丸胴だけど、いい感じの「いなたさ」(無駄な身幅の広さとか首フライスの太さや詰まり感とか)が抜けてて全体的にお洒落になってしまいました。
プリントに関しても当時より優れた技法も生まれましたし、環境破壊問題やアレルギー問題も相まって使用するインクや染色に関しては大幅な変化が必要とされました。
何よりも、そういった様々な諸事情によって仕上がりの雰囲気も変わってしまいました。
だからこそ「まんま(そのまんまの略)」っていうのは非常に難しく、レプリカブランドさんが創り出すプロダクトの素晴らしさにはいつも感銘を受けております。
 
ということで私が手がける「90Clothing」のアイテムに関しては現代的ななかに独特の「いなたさ」を表現することでした。
 
まずは当時の写真を探してみましょう。

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ちなみにこの真ん中のサークルロゴを着用しているのがKevin Staab本人で時代感丸出しですが、swatchの重ね付けとかSimsのデッキとかやっぱ格好いい。
 

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SOUNDGARDENに関しては当時Chrisに限らずメンバーみんながMVやライブでもかなり着用しているのでチェックしたい方はSOUNDGARDENvevoを観て下さい。
(個人的にはNIRVANAよりSOUNDGARDENのほうが堪らなく好きでした)
 

で、出来たのがコチラ。

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ボディーには一番初めに拘りました。
まずは「アメリカンボディーで6oz(オンス=厚み)以上でサイズ感ももちろんアメリカンサイズ、もちろん当時からあるUSブランドで!」という意見から導き出された様々なボディーの中から選定。
プリントも胸プリントじゃ不快感すら伴うあの分厚さも表現しないとってことでベトつきそうな厚みに拘りましたし、新品時の軟質と硬質が入り交ざった若干ザラついたタッチ感や洗っていくうちにかすれてきたりクラックしたりする独特のあの感じもイメージしました。
ですのでもちろん着込んでいく(洗いの回数を重ねていく)とプリントにクラック(下地が見えて割れてくる)が出てきますが、それはあえてのアジです。
やっぱりそのアジがこう言ったプロダクトの本質であるコア(核)な部分でいて「いなたさ」にも繋がるんじゃないかと。
 
自身、初回ロットのものを着てますが、私的にはガンガン洗い倒して着てるとボディーも含めていい感じにヤレてきましたし、それによって雰囲気というか佇まいというかなんていうかとにかく周りからもかなり評判の良い仕上がりです。
(あくまで私的ですので上記に記載していることによって起こる問題点に関しましては一切の責任は負えません)
 
ってことで前置きが長くなりましたが、JOURNAL STANDARDさんのエクスクルーシブアイテムを手がけさせていただきました。

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(写真はBAYCREW’S GROUP DAILY BLOGさんからお借りしました)
「あれ?このプリントのロンTって出てたっけ?」って感じで当時感も残しながら現代的に若干アップデート。
 
スウェットパーカーとスウェットパンツに関してボディーはUSコットンを含む独特のポリエステル混紡の質感で、プリントはロンT同様分厚さと着込んでいくことによって出てくるピリング(毛玉)とクラック(割れ)の馴染み感に拘りました。
 
今回ご紹介させて頂いている商品の中でもロンT、パーカー、スウェットパンツに関しましてはJOURNAL STANDARDさんでしか買えないカラー&デザインとなっておりまして、サークルロゴの数字が下地が見える抜き仕様(キャップを除く)となっています。
 
という感じで私的でいて何故ボディーなのかって部分への拘りっていうのはなかなか普段ご説明できないので今回は書きました。
 
アイテムの詳細はBAYCREW'S GROUP DAILY BLOGさんにも記載されていますので皆さん是非チェックしてみて下さいませ。

「いなたさ」に拘って当時を知ってるメンバーであーだこーだ言いながら作り上げましたが、やっぱり90Clothingってかっこいいブランドですよ。

 

栗さん、マサ、ありがとう!

またみんなで(笑)

 

Style is everything.

第七十二話 ニンテンドークラシックミニ

昔もこの銀色のパッケージでしたね。

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やっぱ発売日に手に入れるのが鉄則。

 

昨日からポケモンGOや星ドラとかそっちのけで楽しませてもらってます。

 

わかっちゃいたけど

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小さい!

 

予想していなかったのはケーブルの長さ。

 

今どきのリビングで使うならTVサイズから考えてもコントローラがワイヤレスじゃないのでHDMIやUSBケーブルの長さがもう少しあるほうが嬉しいかな。

 

アダプターもオプションのやつが形状的にアガル。

 

外見の雰囲気とか良く出来てるんでいろんな箇所をチェックしてみましたが、2コンのマイクは無いので「バンゲリングベイ」や「たけしの挑戦状」は無理ですし、USB以外に外部接続端子が見当たらないのでソフトは増えるならダウンロードって感じでしょうか?

 

まぁそんなことは置いといて普通に遊べるゲームがいっぱい入ってました。

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数種類ちょこっとやってみましたが、昔めちゃくちゃ遊んだゲームは今でも当時に近い動きを身体(指)が覚えているもんですよww

 

出たばかりだし、サードパーティーグッズも少ないですが、ちょっと面白いのはコレ。

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中身はタダの箱ですが、気になる人はコチラ

 

という感じでしばらくは睡眠時間が減る予感タップリです。

 

Style is everything.

第七十一話 TOUGHといえば

いろんな洋服を着てきましたが、やっぱりその中でも永く着ているモノとそうではないモノに分かれますし、永く着ているところに着目するとそれは高機能性に優れたモノかベーシックなモノが中心になってくるのでアウトドアウェアとかワークウェアとか老舗のモノがどうしても多くなりがちです。

 

僕が手がけているBEN DAVISは2016秋冬で終了いたしますが、普遍的なデザインは可能な限りそのままで、縫製面・トレンド性・国産縫製等の付加価値を与えてアップデートし、リリースするレーベルです。

 

今回はワークウェアならではの"TOUGH"という言葉にフォーカスしてのリリース。

 

まずはコチラ。

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BEN DAVIS for United Studio Archive

CORDURA® COMBAT WOOL™ SHOP COAT

Steven Alan Exclusive Model

 

かなり大人な感じに仕上がりました。

 

「ん?良く分からないけど何がTOUGHなん?」と間違いなく思われるルックスで登場。

 

やっぱりショップコートって今となってはお洒落アイテムですが、ルーツは作業着ですしこちらのレーベルからリリースするとなると間違いなく作業着じゃないとってことでCORDURA®社のCombat Wool™を使用しました。

 

What's Combat Wool™?という方はコチラをCHECK。

 

要するに通常のウールと比べて快適性・耐久性・引き裂け・摩擦・磨耗に優れた素材でなおかつ軽量で丈夫な素材ということ。

 

どうです?

TOUGHでしょ?

 

通常は胸ポケットにについているBEN DAVISロゴタグもありませんし、ウールならではのドレープ性もあるので個人的にもいい感じの大人アイテムです。

 

Steven Alan Exclusive Modelは無地ですが少し織りの変わった素材を使用し、インラインではストライプの綾織り素材を使用しています(インラインに関してはパンツもリリースしています)。

 

同じくSteven Alan Exclusive Modelとしてはコチラもリリースしています。

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BEN DAVIS for United Studio Archive

CORD LUCY CUT PANTS

Steven Alan Exclusive Model

 

肉厚&太畝コーデュロイ使用の極太ストレートシルエットが特徴の新型で、名前に付けられた"LUCY"というモデル名は1974年に発見されたアウストラロピテクスの化石人骨に由来しています。

 

コチラはコットンなので穿き込んで色落ちしてアタリが出て来るのもいい感じ。

 

どうです?

TOUGHでしょ?

 

二型共に作業着特有のいわゆるT/C素材独特の着心地や質感とは全然違いますが、オリジナルがもたらすTOUGHな部分は自分なりの解釈で表現方法を少し変えて、ルーツを大切に思いながら縫製や生地やディティールに含ませました。

 

でも個人的にTOUGHといえば思い出すのはTOM☆CATの歌う主題歌。

youtu.be

 

Style is everything.

第七十話 さようならピート・バーンズ

結構びっくりした。

 

自分が中学生の頃、良く聴いたDead or Aliveのボーカルであるピート・バーンズが亡くなったんやね。

 

正直、中学生になったばかりの頃に虜に成ったのはDead or Aliveかもしれない。

 

サウンド的にはハイ・エナジーなのかユーロ・ビートなのか当時も今もよくわからないけど、その頃の音楽シーンでは爆発的人気を誇っていたストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュースで凄まじい人気(PWLの人気って本当に凄かったんですよ)があったと思う。

 

容姿も特徴的だった。

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その頃学校にあったラジカセで爆音で流れていたのもDead or Aliveだったし、とにかく結構聴いていたのは間違いない。

 

その時流行りに流行った曲はこのYou Spin Me Round(Like a Record)。


Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)

 

自分もいい年齢になったし、今までも含め数々のミュージシャンが亡くなったという話を聞くけど、自分の中ではかなりの衝撃でMCAの時くらいかな。

 

ちょうどビースティー・ボーイズってこのちょい後になるのかな。

 

話は少し逸れましたが、ピート・バーンズが好きだからヴィヴィアン・ウエストウッドが好きだったってのもある。


Dead Or Alive - Turn Around and Count 2 Ten

知ってる人も多いだろうけど知らない人も多いでしょうね。

 

実際、先日もアナログレコードの整理で「懐かしいなぁ〜」って思って聴いてみたりしてたんですよね。

 

表舞台から一度は去ることになりましたが、ゴシップ紙恰好のネタからの復活はとても素晴らしかったし、それだけにやっぱりなんか残念です。

 

ここ最近はカラオケとか全く行ってないから歌うことも無くなったけど以前はよく歌ったりしていました。

 

正直、様々なことを含めて価値観については色々教えてもらったような気もします。

 

だから一番大好きな曲でさようなら。


Pete Burns Live- You Spin Me - Big Brother - 2016 5/2

 

Style is everything.

第六十九話 ROOFTOP SWAP MEET @ OSAKA

十月です。

神無月です。

日中は蒸し暑い日が続きますが、日も暮れると涼しくなってきましたね。

そろそろ洋服とか靴とか秋を踏まえて冬の準備とかしちゃいましょー!

 

ってことで買い物ですが、普通に買うだけじゃ面白くなーーーいってのもあり、なんか無いかなぁってSTORE One店主ヒロキがバリ思案して落ち着いたのがコチラ。

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10/9(日)、三連休のド真ん中に、土佐堀近辺の某ビル屋上にて、スワップミート(*1)を開催!
諸パイセン方のお宝大放出フリマでお気に入りを見つけるのもよし、自分の「別にいらんけど、もしかしてレアなのでは?」というアイテムを持ち込んでスワップ(交換)するのもよし!!!
洋服、スニーカーから、CD、カセットテープ、マンガ、民芸品、自作のポエムまで、ジャンル問わず自慢のアイテムをお持ち寄り下さい。

サンドイッチとコーヒーの販売もありますよ。
まさにデリマ(*2)!

開催時間は11:00〜17:00。
某ビルの詳しい住所などは、STORE Oneに行けば教えてくれると思います。

目指せわらしべ長者!!!!!!!!!!

*1 スワップミート とは
日本ではあまり聞き慣れない言葉ですがSwap(交換)+ Meet(出会い)という単語から構成されており、元々は不要品の物々交換の場として全米各地で始まりました。物を交換(売買)することで色々な出会いがあり、また情報交換の場でもあることから、コミュニティ・コミュニケーション・スペースとしての地位を確立していると考えております!(日本スワップミート協会HPよりコピペ)

*2 デリマ とは
『デリ』+『フリマ』の造語です。密かに流行語大賞を狙っています。

 

どうです?

面白そうでしょ?

ワクワクしてきたでしょ?

ぶっちゃけヤバいアイテムとかきっと集まりますよ。

だってあの人とかあの人とかあの人のあんなこんなそんなが集まるからね。

しかも世間の三連休のストレートど真ん中に開催です。

 

関西の人はモチロン、旅行も兼ねてみなさんおいでなさいな。

場所は某所。

 

で、目印はウッドの「O」。

ゼロじゃなくて多分オー。

「O」を見つけたらそこの屋上へいらっしゃい。

 

ん!?

このフレーズって何処かで!?

って勘の鋭い人は読者ですね(笑)

そーです。

二回目なんです。

 

でもこーいうのとか好きな人には辿り着いて欲しいんです。

俺たちは昔の人なんです。

昔の人ってSNSや携帯電話などの通信機器が発達していなかったのもあって、情報って自分の足で稼いでました。

情報とか出会いなんて、その時そこに居ないと得ることが出来なかったってのが基本。

でもあの面倒臭さを知ってるから楽しさも知っています。

わかんないかもしれないけどそーいうスタンスからのスタートなんです。

でも前回もマイメン含め大勢の人が訪ねて来てくれましたよ。

カルチャー感じたけりゃ跳びこんで来いってくらいの感じです。

やっぱ俺たちって何処か昔の人なんかな?

 

でも、、、前回も携帯とかバンバン問い合わせ多かったし少しだけリーク(笑)

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そ!これが目印の「O」!

ゴミ箱からサイズも想像できるけど結構でっかいオーマイガッのオー。

 

これだけじゃわかんないかな?

んじゃあラストはコレ!

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あとは自力で。

 

「O」を見つけたらそこの屋上へいらっしゃい。

いわゆる「モノ」以外の「モン」が手に入るかもね。

 

Style is everything.

第六十八話 展示会準備中

またもやGHOST。

今回はもしかして記録更新?

そんな記録なんてオリンピック・イヤーの今年では必要のない記録。

ま、色々あるんですがそれはそれで置いといて、本題。

 

そうなんです。

展示会シーズンがやってまいりました。

 

今回は今までとは大幅に違います。

 

タイトル通り、今は準備中でしかも追い込み処なんですけど、その中、上がってくるサンプルを見る度「ほんまにちゃうな〜」って自分が感じれるくらい違いますけど、それはほんまにいい意味でって事です。

 

まだ現時点ではビジュアルもなんにも伝えれるソースが無いし、言えない事ばかりで申し訳ありませんが、いろんな意味で「集大成」かも。

 

「え!!マジで!?」とか「あれの続きはこれ!?」とか「そうきたか〜!!」とか、いろいろな声が聞こえてきそうな気も既にしてます。

 

まあなんにせよいいスペックです。

 

あ!展示会ですが久しぶりに合同展でスタートって事でJUMBLE TOKYOに出展させて頂きます。

 

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スケジュールは9月14日・15日・16日の3日間。

で、その後の単独展は9月27日・28日・29日・30日の4日間。

お問い合わせ及びアポイントは下記にて受け付けております。

info@unitedstudioarchive.com

 

しかも単独展初日の9月27日は私の誕生日です。

まさか東京で迎えるとは思ってもみませんでしたよ。

マイメンの皆様、お祝いも兼ねてのご来場お待ちしております(笑)

 

とりあえず今回は現状の報告とスケジュールのお知らせって事で〆。

 

Style is everything.

第六十七話 週末は「O」

「週末」が普通の休みだった頃っていつの話だろ?

って感じで「週末」になればなるほどバタバタした時間をここんとこ過ごしてます。

一年以上はそんな生活かも。

で、そんなんじゃなくて久しぶりに楽しめる「週末」にしたいなって事が始まり。

始まりって書かれても良くわかんないよね(笑)

まぁいろいろ在り過ぎて忙しかったって事です。

で、そんな忙しい事ばっかりしてたらしんどいよ〜ってのもあってマイメン達と何か始めてみようかと。

何を始めるのかは始めてみた後でちょっとずつ報告って事で。

で、始めてみる。

キーワードは「週末」。

場所は大阪肥後橋エリアらへん。

ルーフトップでやるつもりです。

(準備次第だけど一応タープはある模様?)

目印はウッドの「O」。

ゼロじゃなくて多分オー。

「O」を見つけたらそこの屋上へいらっしゃい。

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久しぶりの新しい出来事。

そういうのって一番心が踊るし、シンプルに伝えると「ワクワク」ですよ。

まぁ、なんていうか毎「週末」ではなく、まずは今「週末」。

テストからのスタートで(笑)

あの人とあの人のアレとかコレもあるかもね!

Style is everything.