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第十一話 Moment

高校生の頃に買ったVHS(古!)がTougher Than Leather

ご存知な人も居てるかとは思うんだけど、RUN DMCが主演している映画。

日本版のVHSだったからチョーダサイパッケージには「地獄へ堕ちな!葬式はラップで見送ってやるぜ!」という意味不明なキャッチフレーズが記載されていた。

肝心の内容は、、、割愛させていただきますが、B級です。

それでもライヴシーンや様々なアーティストが出てくるのでOLD SCHOOL好きにはオススメ。

もちろんDef Jam故に若かりし頃のヤンチャなBeastie Boysも出てます。

 

少し話は変わるけど、ほんと音楽には感謝。

タイミングが結構ドンピシャで、様々な流行を体感させてもらえた。

OLD SCHOOL→MIDDLE SCHOOL→NEW SCHOOL

CHIKAGO HOUSE→ACID HOUSE→TECHNO

HR/HM(LA METAL、SLASH METAL含む)INDIE、ALTERNATIVE、INDUSTRIAL、BRIT POP..........etc

結構いろんなジャンルが発展及び細分化されたりする際のポイントであったり、そういう時期に出逢えることが多かった(特に80's〜90's)。

 

だから洋服も楽しかった。

 

ファッション誌も少なく、今のようにインターネットで情報収集出来る時代でもない。

欲しい服なんてTVならMTV、サブカル誌ならTHE FACEやi-D MAGAZINE等、様々なものを読みふけったり、先輩やクラブやライヴハウスで出逢う人たちから情報収集。

更に個性的で面白いセレクトショップも当時は存在していたので、そういうお店に入り浸っていた。

携帯電話もない時代なので、行かないと出会うことが出来ない。

電話なんて家電(家庭用固定電話ね)しかない時代。

 

ほんとうに楽しかった。

 

洋服の話だけしか出来ないとか音楽の話だけしか出来ないとかそれが悪いわけじゃないけど、様々なものがクロスオーバーして一つの価値観として成立していくってことを若い頃に肌で感じることが出来たのは大きいなと。

その頃に出会った知人は今でも知人が多いし、何よりも濃厚だったりする(笑)

今じゃ携帯で連絡とるのなんて簡単だし、インターネットで欲しい物を探すのも簡単。

でもそんなのが無い時代だったからこそ、自分で色々と探すしか無かった。

電化製品とか、自分の身の回りが進化するのは当然。

でも進化するのを感じてきたから、いろんなことにありがたみを感じれる。

音楽も本当にいろいろ聴いていろんなところに遊びに行ったのが良かった。

 

原点は他にもあるんだけど、いろんなことに興味は持つ方がいいと思う。

 

何もしないよりはやったほうがいい。

で、体感出来るなら体感した方がいい。

 

どんな時代でも何かが生まれる可能性とその瞬間がある。

 

Style is everything.